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新築建売住宅は恥ずかしいからやめとけ 建売のデメリットとメリット5選

建売住宅だとまわりの目が恥ずかしい。

建売はやめとけってよく聞くけれど何がダメなの?

メリットはある?どうせなら「建売でよかった」と思いたい。

建売住宅だと親戚からの目が気になって恥ずかしくなったり、建売はやめとけと止められることがあります。

結論、実際に住む自分が納得できれば、建売住宅で十分だと筆者は思います。

ですが、建売住宅のデメリットやメリットをしっかり把握しておく必要があります。

知識不足で購入後に後悔するのはいやですよね。

また、なぜ建売住宅だと恥ずかしいと感じるのかを解説します。

この記事を読んでわかること

  • 建売住宅だとなぜ恥ずかしいと感じるのか
  • 建売住宅のデメリットとメリット
  • 建売住宅が向いていない人(考え方)

新築建売住宅が恥ずかしいと思うわけ

新築建売住宅が恥ずかしいわけ

なぜ新築建売住宅が恥ずかしいと感じてしまうのか、2つの理由をみてみましょう。

よくある外見と狭小住宅

分譲地であればなおさら、同じ間取り、同じ柄のサイディングで施工された物件が立ち並びます。

また、隣接する住宅との距離も近く、狭い土地に無理やり建てている印象は否めません。

このような理由から、下記のような考え方に繋がってしまうことが多いのです。

  • 個性がない
  • 安っぽい
  • こじんまりとしている

では、なぜ建売は同じような家になるのか。

建売住宅はコストを最大限まで削減するために、間取りや仕様が規格化されています。

さらに材料の大量発注、大型の土地仕入れることでもコスト削減をしているのです。

まとめると下記の通りになります。

  • 同様の間取りの設計図
  • 大量仕入れにより材料が同じ(見た目)
  • 広い土地に同じ家を並べて建てる

結果的に、同じ家を建てることで、コスト削減に繋がっているのです。

周辺環境

兄夫婦は注文住宅で立派な家を建てている

こどもの同級生にお金持ちが多い

同僚や後輩は注文住宅で家を建てている

このように、周りの環境次第で建売住宅だと恥ずかしいと感じることもあるのです。

基本的には考え方の問題ですが、周りの環境次第ではぬぐいきれないこともあるでしょう。

しかし恥ずかしいと感じているのは自分だけで、意外と周りはそのようにみていないことが多いです。

新築建売住宅はやめとけといわれる5つデメリット

新築建売住宅はやめとけといわれる5つデメリット

建売はやめとけといわれるのは、注文住宅と比較して不便な部分があるからです。

では、どのような点がデメリットといわれているのか。

間取りが選べない

注文住宅では内装や設備、間取りなどを1から決められますが、建売住宅の場合完成してしまっているので決められません。

着工途中もしくはこれから建設予定の物件の場合、多少の調整や設備のグレードアップは可能です。

個性がない

繰り返しになりますが、建売住宅は同じような家を同様の資材を使って建てます。

特定の資材を大量発注することで、コストを抑えているのです。

分譲地の場合、同じ家がずらっと並ぶので、塗装などをしない限り外観で個性を出すのは難しいでしょう。

多くの場合、工事過程を見ることができない

建売住宅購入の多くは、出来上がった家を買います。

そのため、家が建つまでの過程を見ることができません

注文住宅の場合、工事過程を頻繁に見に行き、完成後の生活を想像したり、工事に不備がないかチェックしたりします。

ある意味、大工や職人としてはプレッシャーになるのです。

よって建売住宅は「手抜き工事」が行われても、誰もわからないというリスクがあります。

仮に手抜き工事があったとしても、向こう10年は品確法に保証されていますので、安心してください。

品確法

平成124月施行された住宅の一定部位について10年間の瑕疵担保責任を義務付けることにより、住宅の品質確保をめざす法律。

これにより住宅の品質を確保し住宅購入者が安心して購入できるようになった。

オプション工事が多い(または高額)

建売にカーテンレールはついていない

あえて悪い言い方をすると、建売住宅の標準装備は、「最低限、人が住める状態」です。

引っ越し前に取り付けておきたいオプション工事は以下の通りです。

  • カーテンレール
  • 網戸
  • シャッター
  • エアコン
  • 照明器具
  • テレビアンテナ  など

また、標準装備からグレードアップする場合にも、高額なオプション料金がかかるケースがあります。

リビングの一部を畳にしたい

フローリングやドアの種類を変えたい

外壁の模様を変更してほしい

など、元の規格にあっていないことを要望すると、その分コストが上がってしまうのです。

アフターメンテナンスは最小限

これは経験談ですが、我が家は引き渡し以降、担当者からの連絡は一切ありません。

半年、1年、2年点検もです。(もう少しで5年ですが、連絡は今だなしです。)

わたしは理解した上で購入していますし、工務店の担当者より知識と技術があることを自負しているため問題ありません。

アフターメンテナンスにはしっかりきてほしい

不便なことがあったら対応してもらいたい

これらを望むのであれば、メンテナンス時期や頻度などを事前に確認しておきましょう。

新築建売住宅でよかった5つのメリット

建売住宅にもメリットはある

建売はやめとけといわれるデメリットがある反面、同じだけメリットもあります。

買主によっては「建売でよかった」と感じるのです。

注文住宅と比較して安い

コスト面は建売住宅の方が安いケースが多いです。

下記の調査でもわかるように、注文住宅と建売住宅の購入価格差は850万円もあります。

注文住宅(土地付き)建売住宅
購入価格(費用合計)4454万円3604万円
世帯年収639万円563万円
敷地面積226万円/m2143万円/m2
頭金412万円270万円
融資額3840万円3120万円
返済額12.4万円/月10.3万円/月
住宅金融支援機構:フラット35利用者調査(2021年度)

注文住宅ではこだわればこだわるほど、費用が増えていくので、決められた設備の建売の方がコストが抑えられます。

完成された物件を確認できる

注文住宅では絶対にできない、完成した家を確認できるのも建売住宅の魅力です。

建売住宅では、すでに建っているいくつもの物件を内覧できるメリットがあります。

注文住宅と比較して、実際に住んでみた時のイメージがしやすいことが建売住宅のメリットといえるのです。

入居までの期間が短い

建売住宅は引き渡しが早い

注文住宅は土地がすでにある場合でも早くても半年〜7ヶ月、場合によっては2年以上かかることもあります。

その点、建売住宅では最短1ヶ月〜平均3ヶ月程度で引き渡しが終わるので、入居までの期間が圧倒的に短いことがメリットです。

転勤や子どもの入学などで転居を急ぐ人にとって、入居までの期間が短く、マイホームを手にできるのは建売ならではのメリットですね。

購入手続きが簡単で打ち合わせが少ない

注文住宅の場合「売買契約」「建築請負契約」をそれぞれ行う必要があります。

それに加えて間取りや設備などの打ち合わせも必要になってくるので、多くの時間が必要となるのです。

建売住宅の場合、住宅と土地を同時購入することになります。

売買契約時に手付金を払って、残金は住宅ローンでOKなので手続きがスムーズです。

建売住宅の購入から引き渡しまでの流れについては、下記記事にて詳しく解説しております。

分譲住宅の場合、街の統一感がある

デメリットにあった「個性がない」ことはメリットにもなります。

分譲地などで、同系色で同じ形建物が立ち並ぶことで、街全体に統一感が生まれます

このように街全体を演出できるのも建売住宅の魅力なのです。

建売住宅が向いていない人

建売住宅に向いていないのかもしれない

ここまでメリットとデメリットをみてきました。

結局、「建売をやめとけ!」という人と「建売でよかった!」と感じる人の違いは、それぞれがもつ「優先度」と「価値観」なのです。

下記のような人は建売住宅に向いていないかもしれません。

  • こだわりの強い人
  • 家づくりを楽しみたい人
  • 住宅に趣味の空間を作りたい人

新築建売住宅が恥ずかしいのは考え方次第

考え方は人それぞれなので、建売だから恥ずかしいと思うことはありません。

ライフスタイルや価値観によって、家にも向き不向きがあります。

焦らずじっくり、家探しをしていきましょう。

意外と自分は注文住宅向きかも

一生に一度の買い物だしやっぱり妥協したくない。

これから住み続ける家だし、建売に限定しないでもうちょっと探してみようかな。

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要望次第では注文住宅でもそこまで値段が変わらないこともあるかもしれません。

  • この記事を書いた人

nora913

外壁リフォームに携わる製品の営業を7年目。外壁、防水、塗装に関するクレームでの現場調査件数は300件以上。100社以上のリフォーム業者や塗装業者、防水業社へアプローチ。日本シーリング協会が発行する「シーリング技術管理士」取得。
兼業ライターとしても活動中。

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