新築建売住宅のオプション工事はいつまでに決めるべきなのか

新築戸建住宅

新築建売住宅オプションはいつ決める?必要なもの5選とおすすめ3選

建売のオプション工事っていつごろまでに決めればいいの?

そもそもオプション工事は必要?最低限だけでいいのだけれど。

入居前にやっておくべきおすすめのオプションが知りたい!

建売住宅では、コストを最小限に抑えるため標準装備は最小限になっています。

そのため、快適に過ごすにはオプション工事は必須となってきます。

下記のような設備もオプション工事になることが多いのです。

  • 網戸
  • カーテンレール
  • TVアンテナ  など

え、そんなものまでオプションなの?

と驚く方は少なくありません。

この記事を読んでわかること

  • オプション工事はいつまでに決めておくべきなのか
  • どんなオプション工事が必須なのか
  • やっておくべきオプション工事

今回は建売住宅におけるオプション工事について網羅的に解説します。

新築建売住宅オプション工事はいつ決めるべきか

新築建売住宅のオプション工事はいつまでにきめるべきなのか

多くの場合、売主からオプション工事のカタログをもらい、いつまでに決めてくださいといった締切日が設定されます

基本的には完成後の家に取り付けるものが多いですが、完成前の建売住宅を購入した場合、設備のグレードアップオプションなどは着工前に決めておく必要があるのです。

また、外部業者にオプション工事を依頼するときには、依頼先が設定している調査日や工期を確認しておきましょう。

引っ越しの1〜1ヶ月半前までに依頼し、2週間程度の工期の業者が多い印象です。

新築建売住宅つけなければ後悔する絶対必要なもの5選

新築建売住宅では網戸もオプション工事

繰り返しになりますが、建売住宅の標準装備では、快適な生活は望めません。

ここからは、快適な生活をおくるための絶対必要なオプション工事を5つ紹介します。

網戸

言わずもがなですが、網戸は必要です。

年中換気もせずに住み続けることは困難ですよね。

メインで過ごすLDKには標準で網戸が設置してあり、各部屋に網戸がない建売も多いため、内覧時にチェックしておきましょう。

カーテンレール

わたしは家を買うまで、カーテンレールは標準装備だと信じきっていました

我が家の周辺は高い建物が少ないため、可能な限り窓を増やしたので、合計14箇所カーテンレールを取り付けました。

工事費用は後ほどご紹介しますが、これが意外と痛い出費になります。

なのでわたしはDIYで自分で取り付けをしました。

テレビアンテナ(ケーブルテレビ、光回線)

生活に合わせたアンテナ、ケーブルを利用しよう

賃貸や集合住宅では、不自由なく見られたテレビも、戸建であれば個人でアンテナを設置する必要があります。

設置工事方法は複数あり、家の形状に合わせて検討しましょう。

アンテナの設置工事特徴
屋根上設置工事一般的な設置工事高い位置に設置することで、遮るものがなく電波を受信しやすい
突き出し設置工事サイドベース設置ともいう突き出し金具を破風や外壁など強度の取れる箇所に設置する目立ちにくいところに設置することで、美観を損なわない
屋根裏設置工事屋根裏にアンテナを隠してしまう設置方法美観を損なわないことに加え、倒壊リスクがなく、耐用年数の長期化などもメリット

また、テレビアンテナではなく、ケーブルテレビや光回線を設置(加入)してもテレビを見ることができるようになります。

各工事のメリットとデメリットを紹介します。

工事内容メリットデメリット
テレビアンテナ月々の支払いがないメンテナンスはほぼ不要好きなネット回線を選べる初期コストがかかる災害などで故障する可能性がある外観を損なう
ケーブルテレビ映像サービスが充実している有線受信なので安定している景観を損ねにくい月々の支払いが高いテレビの台数ごとに料金が増える複数回線共有で通信速度が低下することがある
光回線ネットの通信速度が速い通信が安定しているひかり電話ができる価格が高い開通工事が必要対象エリアが限られる

ご家庭の生活環境に合わせて最適なものを選びましょう。

エアコン

エアコンは標準装備でついている建売もしばしばありますが、基本的にはないものとして考えておきましょう。

部屋のサイズに合わせて購入する必要があり、設置工事も必要です。

エアコンを設置するには室外機を屋外に設置しなければなりません

内覧時にどの部屋の室外機をどの辺に設置するか、大まかな検討をしておきましょう。

また、バルコニーやベランダに設置する際のスペースも確認する必要があります

照明

家の雰囲気にあった照明を選ぼう

建売住宅では照明器具もオプション工事になってしまいます。

照明器具に関しては、特殊な工事が必要な場合以外は自分で取り付けることをおすすめします。

他のオプション工事と違って比較的簡単に設置ができるからです。

また、部屋のコンセプトにあった照明を探すのは、部屋を作る上で楽しいひとときです。

じっくり吟味して、最適な照明を設置しましょう。

新築建売住宅おすすめオプション工事3選

新築建売おすすめオプション工事

必須オプションの他にも、わたしがつけてよかったと実感しているオプションを3つ紹介します。

どれもネットでのおすすめで出てくるオプション工事なので、ぜひ検討してみてくださいね。

ビルトイン食洗機

マストといっても過言ではないほど毎日使います。

朝の出社前と夜ご飯の食器の片付けは全部おまかせ。

手荒れも食洗機があるだけで、かなりマシになりました。

着工前の物件であれば工事に組み込んでもらえるのでお得です。

とはいえ、建売だと後付けになるのがほとんどで費用も高いのが現実ですが、それ以上の価値はあると断言します。

床暖房

戸建の冬は寒い

特にマンションやアパートに住んでいた人は、このように感じることが多いでしょう。

床暖房を設置することで、冬でも快適に過ごすことができます。

予約しておくと起床前に勝手に電源ON

起きてくるときにはすでにポカポカになっています。

前提として、床暖房をオプションに組み込む場合は工事前の物件のみおすすめです。

完成している物件に床暖房をつける場合、大掛かりな工事と多額の費用がかかるのでおすすめできないのです。

我が家では、「リビング」「ダイニング」「キッチン」につけましたが、「リビング」のみフル稼働で、あとはほとんど使っていません。

スマートキー

荷物を抱えていても、センサーが反応して自動で解錠してくれます。

一度使ってしまうと、普通の鍵のドアには戻れません。

施錠するときもボタンひとつでOK。

オートロック機能がついている製品も多いため、閉め忘れがなくなるのもメリットです。

後付けできるタイプが続々と登場していますし、自分で取り付けできるタイプもあります。

注意

ドアノブの種類や鍵の仕様によって取り付けができない場合もあるので、製品をしっかり確認しましょう。

新築建売住宅でかかるオプション工事費用の相場

新築建売住宅のオプション工事の相場

オプション工事の相場は費用はどのくらいなのでしょうか。

実際に、建売パワービルダー最大手のグループである「飯田産業」のオプション工事費用と、オプション工事専門業者「オプション工事ドットコム」の金額を比較しました。

オプション工事建売売主に依頼専門業者に依頼
網戸(一式)16万円〜9万円
カーテンレール(1窓)1万円〜7,000円〜
オーダーカーテン(1窓)2万円〜定価30〜50%OFF
照明(1台)9,000円〜6,000円〜
フロアコーティング16万円〜12万円〜
エアコン(1台あたりの工事費込み)8万円〜8万円〜
テレビアンテナ5万円〜3万円〜
浴室暖房、乾燥機17万円〜11万円〜
食洗機23万円〜19万円〜
シャッター(1窓)10万円〜8万円〜
バルコニー屋根18万円〜13万円
物干し金具2万円〜2万円〜
カップボード25万円〜24万円〜
床暖房-60万〜250万円
スマートキー(後付け)-3万円〜
引用:飯田産業HP オプション工事ドットコムHP

比較してみると、売主へのオプション工事依頼は全体的に割高と感じます。

ここからは、「売主へのオプション工事依頼」と「業者へのオプション工事依頼」の双方のメリットとデメリットをみてみましょう。

売主へのオプション依頼のメリットとデメリット

メリット

  • 引き渡しまでに全ての工事が終わっている
  • 窓口を一つにできるので、打ち合わせがスムーズ

デメリット

  • 費用が割高
  • 選択肢が少ないことがある

売主が仲介に入ることでマージンが上乗せされるので、比較的割高になってしまいます。

ですが、窓口を一つにできるので、打ち合わせや交渉がスムーズに進むのがメリットといえます。

専門業者へのオプション依頼のメリットとデメリット

メリット

  • 売主への依頼と比較して、費用が安い
  • 値引き交渉で対応してもらいやすい

デメリット

  • 引き渡し後に打ち合わせと工事が必要で完成までに時間がかかる
  • 住宅の保証がなくなってしまう場合がある

中間マージンがカットされるので、比較的安価に工事を発注できます。

ですが、優良業者を見つけるのは安易ではありません。

また、工事内容によっては、新築住宅についている10年保証がなくなる恐れがありますので、注意しておきましょう。

余裕を持ったスケジュールで準備しよう

オプション工事は打ち合わせや工事に時間がかかるため余裕を持った準備が必要です。

期日ギリギリになってしまうとバタバタしてしまい、思い通りの仕上がりにならないなどのトラブルになるかもしれません。

また、オプション工事以外にも、準備することは山ほどあるので、余裕を持ったスケジューリングで準備しましょう。

下記にて、引っ越し前にやるべきことをまとめていますので、忘れずに確認しましょう。

  • この記事を書いた人

nora913

外壁リフォームに携わる製品の営業を7年目。外壁、防水、塗装に関するクレームでの現場調査件数は300件以上。100社以上のリフォーム業者や塗装業者、防水業社へアプローチ。日本シーリング協会が発行する「シーリング技術管理士」取得。
兼業ライターとしても活動中。

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