これから注文住宅を建てる皆さん、設備の打ち合わせを前に「オプション、どこまで付ければいいの?」って悩んでいませんか?
標準仕様のままでいいのか、オプションを足すべきなのか分からない…。
あれもこれも付けたら、予算がいくらになるか怖い…。
結局「やっておけばよかった」って後悔したくないなぁ。
めちゃくちゃ分かります。
注文住宅のオプションは、付けすぎれば予算オーバー。
でもケチりすぎると、住んでから「あれ付けとけば…」と後悔するやっかいなもの。
本記事では、費用対効果が高い「本当におすすめのオプション」と、逆に後悔しがちな「いらなかったオプション」を、最新の費用相場つきで整理しました。
この記事を読むメリット
- 費用対効果で選ぶ「おすすめオプション7選」が費用相場つきで分かる
- 「いらなかった」と後悔しがちなオプションの傾向がつかめる
- 予算オーバーや後悔を防ぐ、賢い選び方のコツが身につく
打ち合わせ前に読んでおくだけで、優先順位がスッと決まります。
ぜひ最後までご覧ください。
注文住宅の「オプション」って何?標準仕様との違い

結論から言うと、オプションとは「標準仕様に含まれない追加の設備・仕様」のこと。
標準仕様は、建築会社ごとに決められた基本の設備セットです。
この範囲なら、どれを選んでも追加費用はかかりません。
逆に言えば、付けたい機能が「標準」か「オプション」かで、総額は大きく変わってくるんです。
まずは「標準仕様の範囲」を細かく確認するのが第一歩だよ。
ここを早い段階で押さえておかないと、「必要な設備が標準に入ってなかった」という後悔につながります。
では、数あるオプションの中で「本当に付ける価値があるもの」はどれなのか。
次の章で、費用対効果の高い順にズバッと紹介していきます。
【費用対効果で選ぶ】本当におすすめの注文住宅オプション7選

ここでは
・毎日使う
・あとから付けにくい
・光熱費や家事をラクにしてくれる
という視点で、満足度の高いオプションを厳選しました。
①ビルトイン食洗機・タッチレス水栓(家事ラク系)
後悔ランキングの常連が、この「家事の時短設備をケチった」パターン。
食洗機やタッチレス水栓は毎日使うものだから、費用対効果がとにかく高いんです。
食洗機やタッチレス水栓など、キッチンの人気設備を取り入れると、目安は20万〜50万円程度とされています。
キッチン本体そのものをグレードアップすると、さらに100万円単位で上乗せになることもあるようです。
②パントリー・シューズクローク・ファミリークローゼット(収納系)
付けてよかった!
の声が多いのが、収納系オプション。
玄関にシューズクローク、キッチン横にパントリー、家族全員分をまとめるファミリークローゼット。
どれも「家が散らからない仕組み」を作ってくれる、暮らしの満足度に直結するオプションです。
ウォークインクローゼットや造作棚などの居室収納は、目安として10万〜30万円程度。
収納は「広ければいい」わけじゃない。何をどこにしまうかを先に決めると、ムダなく使いやすい広さにできるよ。
③ランドリールーム・室内物干し(洗濯動線をラクに)
共働き世帯でじわじわ人気なのが、室内物干しスペース。
ランドリールームや家事室として作っておくと、洗濯動線がスムーズになって毎日のストレスが減ります。
天井から吊るす簡易タイプから、使うときだけ電動で昇降する天井埋め込み型まで種類はさまざま。
夜に洗濯する家庭や、花粉・虫で外干しを避けたい人にはとくにおすすめのオプションです。
④床暖房(足元からあったか・乾燥しにくい)
冬の快適さを底上げするのが床暖房。
風を出さないので、エアコンに比べて空気や肌が乾燥しにくいのもうれしいポイントです。
費用の目安は、新築で1畳あたり5万〜10万円ほど。
温水式(温水循環式)の場合は、これに加えて熱源機の設置で約25万〜100万円が上乗せになる傾向です。
【出典】HOME4U-新築で床暖房をつける費用目安!メリット・デメリットや費用節約のポイントは?
ポイント
床暖房は「電気ヒーター式(初期費用安め)」と「温水式(ランニングコスト安め)」の2種類。どちらが得かは使う部屋の広さ・時間で変わるので、初期費用と光熱費の両方で比べましょう。
うちはリビングとキッチンに床暖房をつけたけど、キッチンは長居しないからほぼ使わない。
リビングは本当に床暖にしてよかったと毎冬思う。
⑤太陽光発電+蓄電池(光熱費・防災で資産価値も)
電気代の高騰や災害への備えで、注目度が上がり続けているのが太陽光発電。
設置費用の目安は、経済産業省のデータをもとにすると1kWあたり約28〜29万円。
一般的な住宅向けの5kWクラスだと、おおよそ140万〜165万円程度が目安になります。
蓄電池をセットで導入すると、さらに費用は上がります。
【出典】東京ガス-【2026年最新】家庭用の太陽光発電の設置費用はいくら? ソーラーパネルなど必要な設備と売電収入について解説
制度は年度で変わるから、契約年度の最新条件は必ずチェックしてね。
2026年度に設置する場合、売電価格は初期4年が24円/kWh、5〜10年目が8.3円/kWhが目安(10kW未満)。
「電気代が下がる」「将来ZEH住宅として売却時に評価されやすい」といった声もあり、性能系オプションとして根強い人気です。
うちは購入後3年目くらいで太陽光発電と蓄電池を設置したよ!間違いなくお得!
⑥断熱・窓のグレードアップ(見えない性能系)
地味だけど、満足度を長く左右するのが断熱・窓の強化です。
ペアガラスやトリプルガラス、樹脂サッシへのグレードアップは、夏も冬も快適にして結露も減らしてくれます。
断熱や耐震といった「見えない性能」は、住み心地はもちろん、将来の売却時にも評価されやすいと言われています。
窓のグレードアップ費用は、選ぶサッシ・ガラス・枚数で数万〜数十万円と幅が大きいため、見積もりでの確認が必須です。
⑦将来対応(手すり下地・コンセント増設)
最後は、地味だけど「あとから後悔しやすい」将来対応系。
玄関・階段・廊下への手すり、または手すりを後付けできる下地の補強。
そして、家電が増えても困らないコンセントの増設。
どれも比較的低コストで、あとから工事するより新築時にやっておく方がラクなものばかりです。
| オプション | 費用目安 | こんな人に |
|---|---|---|
| 食洗機・タッチレス水栓 | 20万〜50万円 | 家事を時短したい |
| 収納系(WIC・パントリー等) | 10万〜30万円 | 散らからない家にしたい |
| 室内物干し・ランドリー | 製品・規模で変動【要確認】 | 共働き・外干しNG |
| 床暖房 | 1畳5万〜10万円+熱源機25万〜100万円 | 冬の快適さ重視 |
| 太陽光発電(5kW目安) | 約140万〜165万円 | 光熱費・防災・資産価値 |
※費用は記事執筆時点の目安です。建築会社・グレード・地域で変動するため、必ず見積もりで確認してください。
とはいえ、各社で標準仕様もオプション価格もバラバラ。
うちの場合いくらになるの?
は、複数社を比べて初めて見えてきます。
面倒なカタログ集めや比較は、無料の一括請求でサクッと解決。
各社の標準仕様とオプションを並べて、ムダなく賢く進めましょう。
逆に「いらなかった」と後悔しがちなオプション

付けたはいいけど、結局使ってない…ってオプションもあるんでしょ?
そうなんです。
便利さや見栄えを重視しすぎると、「結局使わない」という後悔につながりやすいんです。
もちろん人によって正解は違いますが、よく「いらなかった」と挙がりやすいのは次のようなオプション。
- 使用頻度が低い豪華な浴室設備(ジェットバスなど)
- 見た目重視で取り入れたが、掃除や手入れが負担になった設備
- 「せっかくだから」で増やしすぎた装飾・グレードアップ
ポイントは「自分たちの暮らし方に本当に合っているか」。
ショールームの雰囲気に流されず、生活シーンを具体的に想像して選ぶのが後悔しないコツです。
使ってないわけじゃないけど、キッチンの吊り棚は不要だったな,,,
まず位置が高いから使いにくい。
階段したに作ったパントリーで十分だよね。
オプション選びで後悔しないための3つのコツ

①最初に予算枠と優先順位を決める
オプションは「契約後に増えがち」という特徴があります。
打ち合わせを重ねるうちに「せっかくだから」と足していき、気づけば総額が大きく膨らむ。
これを防ぐには、最初に「オプションに使える上限額」と「絶対に外せない優先順位」を決めておくこと。
予算オーバーに備えて、当初予算の10〜20%ほど余裕を持たせておくと安心です。
②「後付けできるか」で判断する
判断に迷ったら、「あとから付けられるか」を基準にしましょう。
太陽光や断熱、配線・下地が絡むものは、新築時にやる方が断然ラクで割安。
逆に、入居後でも追加できる設備は、いったん見送って住んでから検討する手もあります。
③複数社で標準仕様とオプションを比較する
同じ設備でも、A社では標準、B社ではオプション、なんてことはよくある話。
だからこそ、複数社の標準仕様とオプション価格を並べて比べるのが鉄則です。
相見積もりを取れば、「この設備は他社なら標準だった」というムダな出費も防げます。
気になる会社のカタログをまとめて取り寄せて、わが家の優先順位リストと照らし合わせてみましょう。
無料でできる一括比較から始めるのが、いちばん手っ取り早くて確実です。
Q&A

オプションは契約後でも追加できますか?
多くの場合、打ち合わせ中なら追加できます。
ただし契約後に増やすほど総額が膨らみやすいので、最初に予算枠と優先順位を決めておくのがおすすめです。
オプション費用の総額はどれくらい見ておけばいい?
選ぶ内容で大きく変わるため一概には言えませんが、個人ブログの実例では総額260万円というケースも公開されています(あくまで一例)。
当初予算の10〜20%ほど余裕を持たせておくと安心です。
後から付けられるオプションは入居後でもいい?
配線・下地・断熱・太陽光など、構造に関わるものは新築時の方が割安でラクです。
逆に、入居後でも追加できる小物系は、住んでから必要性を見極める手もあります。
太陽光発電は本当に元が取れますか?
設置容量・日照・電気の使い方・売電制度の年度条件で回収期間は変わります。
2026年度は売電価格や補助金の制度が動いているため、契約年度の最新条件で必ずシミュレーションしましょう。
まとめ:優先順位を決めて、後悔しないオプション選びを

最後に、この記事のポイントをおさらいします。
- 費用対効果が高いのは「毎日使う家事ラク系」「収納系」「太陽光・断熱などの性能系」
- 後悔しがちなのは「見栄え重視で結局使わない」オプション
- 最初に予算枠と優先順位を決め、後付けできるかで判断する
- 標準仕様とオプション価格は会社ごとにバラバラ。複数社の比較が鉄則
オプション選びは、家づくりの楽しい工程であると同時に、後悔も生まれやすいところ。
でも「優先順位」と「比較」さえ押さえれば、ムダなく満足度の高い家に近づけます。
まずは気になる会社のカタログをまとめて取り寄せて、わが家の希望と並べてみるところから。
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